道の駅 みのりの郷 東金より　新年のご挨拶（2022年1月1日）

　新年あけましておめでとうございます。

　「道の駅 みのりの郷 東金」は、道の駅の認定を経ながら今春、開業９年目を迎えます。
　
　みのりの郷東金の運営に当たっては、出資団体はもとより、生産・出荷者様、地域の皆様多くの方々に、多大なるお力添えをいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

　開業以来、東金市の産業交流拠点施設として、新たな産業の種蒔き、それらの販路開拓など流通確保といったことで経営の向上、地域の交流と活性に邁進してきました。

　そのような中、台風・大雨、そして新型コロナウィルスなど自然災害と世界を襲った危機が当施設自体、また経営に大きな影響を与えました。

　地域はじめ遠くからもお出でいただくお客様への制限、施設の改善、売上等を維持し様々な生業の地域流通を確保するための活動など、対応に注力いたしました。

　もちろん現在も、まだまだ続く危機に対応する工夫と努力を惜しんでいません。
　そして、皆様の御協力に感謝に堪えません。

　こういった危機があっても、みのりの郷東金の私たちに勇気と踏ん張りを与えてくれていただいているのは、生産・出荷者、そしてお客様の笑顔や叱咤激励であります。
　そして私たちだけでなく、みんなが危機をそれぞれに抱えて頑張っているということです。

　今後も、お客様、関係者の方々と「こころ」で共有し、乗り越えていきたいと思います。

　昨年のご挨拶で申し上げましたように、「ヒト・モノ・創る力がヒトとモノを呼ぶ、また企業が企業も呼び潤う、そして地域に還元する」という好循環の具体の一つが実現します。
　愉しみにしていただければと思います。
　
　本年も皆様に感謝するとともに、引き続きみのりの郷東金をご利用いただきますようお願い申し上げます。