道の駅 みのりの郷 東金 東金マルシェの入口で年末からお正月にかけて、お客様皆様をお出迎えしている門松は、毎年、東金市植木組合青年部の皆さんが「植木の技術継承のため」に研修を兼ねて門松を作り、みのりの郷東金に飾ってくださっているものです。
2023年12月24日(日)に寒空の中、朝から門松づくりに取り組んでいらした様子をご紹介します。
その3
器に土を入れ、竹を固定
完成~!
そして、クリスマスが明けた12月26日から東金マルシェの入口にこのように飾らせていただきました。
門松の向きとは?
門松は、竹飾りの向きが違うことがあります。
一番長い竹が一番内側にある飾り方を『出飾り』といいます。
一人立ちして欲しい息子さんや、嫁いで欲しい娘さんがいるご家庭で飾ることが多いそうです。
一番長い竹が外側にある場合は、『迎え飾り』といいます。
商売繁盛を願うお店やお嫁さんが欲しいご家庭などに飾るそうです。
こちらの立派な門松は、松の内の1月7日まで飾っておりますので、ぜひ植木職人渾身の門松をじっくりとご覧くださいませ。
↓↓↓2021年の12月に若手植木職人の方々が門松を作っているところの動画です。こちらもご興味のある方はぜひご覧ください。