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[入荷情報]4月19日 「タケノコ」と種にもなります「生落花生(乾燥)」1粒で二度おいしいお楽しみ方です

道の駅 みのりの郷 東金 東金マルシェでは、孟宗竹(モウソウチク)のタケノコが随分と大きく、お安くなりました!

10日ぐらい前まではこのサイズが1,500円くらいだったのが、今このサイズ、全長50cmぐらいあるのですが、500円前後になりました。
といいますのが、下の方を見ると「竹?」のように見えています。
ちょっと生育が進んでいるのですが、そんなときにはぜひお試しいただきたいのが、2つに分けて楽しむ方法です。
右の画像をご覧いただいく通り、
タケノコの皮をむいてみると、かなりの量の非可食部分(タケノコの皮の部分)になります。
画像は皮をむいた後、概ね身がありそうな部分です。
また、下の方も固いので、気を付けて切り落としてください。
2段目の黄色のところは普通のタケノコとしてあく抜きしてから煮物などでお召し上がりいただいて、3段目の黄緑のところはあく抜き後にメンマなどを作っていただいて楽しんでいただくとよさそうです。

タケノコのあく抜きは↓

  1. タケノコの下のほうをざっくり切り落とし、頭のほうもざっくりカット。
  2. タケノコの底面に十文字に切れ目を入れる。
  3. 大きいお鍋にタケノコがつかるように水を入れ、ぬかを入れて一時間茹でる。(吹きこぼれに注意)
  4. 茹で終わったらそのままの状態で一晩寝かす。
  5. 皮をむいてお召し上がりください。

★簡易メンマの作り方

  1. タケノコの下のほうを輪切りにして細目にカットする。(あまり固いものは煮ても固いのでやめましょう)
  2. ゴマ油で炒める。
  3. 中華スープ 150ml、みりん 大さじ1、砂糖 大さじ1、醤油 大さじ1を鍋に入れて、水気がなくなるまで煮詰める。(焦げないようにね!)お好みで鷹の爪を一緒に入れても◎
  4. 火を止め、お好みの量のラー油を垂らしてピリ辛プラスします。

※本来のメンマはあく抜き後に塩漬けをして3日間常温で発酵→天日で2日間乾燥をさせてから、塩抜きをして味付けをするそうです。

メンマは、5月ごろに登場する淡竹(ハチク)で作るのもおススメですよ。
どうぞたっぷりとタケノコをお楽しみください!

また、炒って食べても、種まきしてもウレシイ「生落花生」です。
落花生の種まき時期は4~6月。
これから家庭菜園で種として蒔いても楽しく、うまく育てば8月下旬ごろには、収穫ができます。
食用としては、ご自宅のフライパンでじっくりと炒った香ばしい「炒りたて落花生」を楽しんだり、「味噌ピー(落花生みそ)」を手作りして楽しんだりすることができます。

★味噌ピー(ピーナッツみそ)の作り方

  1. 生落花生をじっくりと焦げないように乾煎りします。
  2. 砂糖 50g、はちみつ 30g、みりん 大さじ1、味噌 80gを合わせ、乾煎りした落花生に弱火で合わせます。
  3. 最後に白ごま 大さじ1をぱらぱらと合わせたら出来上がり!

一粒で二度おいしい!をぜひお楽しみくださいませ。