[入荷情報]11月13日　自然栽培　赤渋付きれんこん　入荷中です！

れんこんの表皮についた赤錆色を赤渋といいます。まだ寒くない今の時期、れんこんの表皮には赤渋がついています。
田んぼの泥の中のれんこんは、葉茎を通じて呼吸をして、取り込んだ酸素を表皮から放出します。その過程において、酸化鉄の赤錆色が表皮につくのだそうです。
見た目の良さを要求されるため、市場出荷用のれんこんは、掘り上げる数日前に水中で茎を苅り、酸素を取り込めない窒息状態にして渋抜きをしています。
赤渋がついていると見た目は悪いですが、皮をむいて調理するのであれば問題ないのでおすすめします。
湿気が飛ばないようにして冷蔵庫に入れ、早めにお召し上がりください。