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8月4日は「橋の日」なので、東金公平水路橋についてご紹介します

道の駅 みのりの郷 東金のある千葉県東金市には「東金公平水路橋」というところがあります。

本日は8月4日で「橋の日」でございますので、ご紹介をさせていただくことにしました!

公平水路橋
南部幹線の始点から約13キロメートル地点で東部幹線の分岐後にある、全長305メートルの鉄製の用水専用の橋です。ランガー橋(※)と呼ばれるかたちで、61メートルの桁5本でできています。
この辺は地盤があまり良くないため、昭和32年(1957年)建設当時では最先端技術である井筒状のウェル基礎が用いられました。
現在は、国営更新事業で橋の中に、送水用のパイプラインと第3揚水機場の余水吐管が設置されています。
※ランガー橋:単純な桁橋をアーチで補強した橋。

利根川から一宮川までおよそ78キロメートルにわたる幹線と、幹線から枝分かれする15支線(延長約155キロメートル)とからなる両総用水事業の象徴的な施設となっている、といわれている東金公平水路橋です。

東金市民歌でも歌われ、私たちの暮らしのために大活躍をしている両総用水に思いをはせながら、夏の夕暮れ時に、お散歩がてら足を運んでみてはいかがでしょうか?