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[入荷情報]1月28日 直径10cmのオオモノも!地元産『原木しいたけ』あります!

道の駅 みのりの郷 東金 東金マルシェのキノココーナーでは、香りも大きさも厚みも立派なものが並びます。
並ぶキノコは菌床、原木など様々です。今回は、肉厚で大きな原木しいたけが入荷していましたのでちょこっとご紹介します。

今井農園さんの原木生しいたけ(東金市産)    1袋     350円(2021年1月27日価格)

カサの部分が10cmをこえる大きいサイズのものが入った肉厚しいたけです。

原木しいたけとは、自然栽培をされたしいたけをさすのですが菌を植えたり(植菌)、伏せ込みという培養をしたりその間は状態の確認をしたりと、なかなか手のかかる栽培方法です。
さらに原木の管理は千本、万本単位といわれておりましてそれを少人数で行わなければならないという、体力と根気のいるんです。
さらに、おおよそ原木を伐り椎茸が発生するまでに2年以上かかるといわれており長い時間も必要になる、大変貴重な食材です。

そんな中で、育てられた原木しいたけはやっぱり、味も栄養も見た目も段違い!
自然の力を最大限に利用するため、菌床しいたけに比べ茶褐色で色艶がよく、風味豊で食味にも優れたものが多いです。
カルシウムの働きを助けるビタミンDや、うま味成分のひとつグルニア酸などたっぷりと含まれているのですが、その栄養も原木の方が多く含まれているといわれています。

自然の力で育った貴重なしいたけ、どうぞお試しください。