道の駅 みのりの郷東金 東金マルシェの入口付近にあるこの野菜をご存知でしょうか?
こちら、おでんなどに入っているこんにゃくの原料となるこんにゃく芋なんです!
白坂フルーツさんのこんにゃく芋(山武市) 790gくらい 500円(2020年1月18日価格)
こんにゃく芋は、植えてから2〜3年頃に収穫時期がきて、4〜5年ほどで寿命むかえるそうです。
そのまま食すと舌が痺れるほどのえぐみがあるため、加工が必要となりますが旬をむかえた今時期のこんにゃく芋を使うことで、普段食べているこんにゃくよりみずみずしいこんにゃくに仕上がるのだとか!
そんな旬のこんにゃくをご家庭でお楽しみいただくために作り方をご紹介します!
・こんにゃく芋 500gくらい
・こんにゃく用凝固剤(水酸化カルシウム又は貝殻焼成カルシウム) 4g
(↑こんにゃくの素なども市販で販売されているのでそちらでも代用できます!)
・水 適量
・ゴム手袋(切った芋を直接触ると、かゆくなってしまうのでゴム手袋必須!)
作り方>
1.こんにゃく芋の泥を水でしっかり落とし、鍋に入るくらいのサイズにカットします。
2.カットしたこんにゃくを鍋に入れ、菜箸がさせるくらいになるまで茹でます。
3.次に、皮をむき一口だいにカットしたらミキサー又はフードプロセッサーに入れ、お湯を容器の芋の半分くらいまで入れます。そうしたら、形が残らないほど攪拌していきます。ミキサーに入らない場合は、何回かに分けて同工程を行ってください。
※皮を剥く際は熱いので火傷にご注意ください!
4.攪拌したものを鍋にうつし、火にかけます。
水分を飛ばすように混ぜ、半透明のノリ状になったら、こんにゃく用凝固剤と水100cc程度を溶かしたものを加え、手早く混ぜる。
5.こんにゃく用凝固剤が全体になじんだところで、水に濡らした耐熱容器にうつし形を整えます。その際に、空気を抜くよう手で強く押さえるようにならしていきます。こちらも火
傷にご注意ください。
6.室温にもよりますが、容器に入れて20分程度で固まってくるので、完全に固まったら、適当な大きさにカットし沸騰したお湯で煮て灰汁を取り除きます。
7.湯の中で浮き上がってからさらに10分ほど煮ます。
8.その後、すぐに冷水に浸しそのまま一晩さらします。
9.翌日、新しい水に取り替え完成!
水をこまめに取り替えることで1週間ほどもつそうですよ♪
手間はかかりますが、自分で作るこんにゃくは格別です。ぜひ、お試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。