道の駅 みのりの郷 東金の敷地には、圃場の販売用を含めて200本近くのオリーブの樹が植えられています。このうち40本のオリーブは東金市にゆかりのあるオリーブの森 小豆島ヘルシーランドさんから2014年3月に寄贈され、植樹されたものです。
『みのりオリーブ』収穫の番外編では
『みのりオリーブ』を余す事なく使うべくオリーブの葉を使いお茶作りに挑戦しました!
まず初めにすることは、茶葉にする葉の選別です。
実は、オリーブの葉にはポリフェノールがたっぷり含まれているそうです!
それを聞いたスタッフBは「アンチエイジング」と唱えながら葉を選別していきます。その風景はまるで職人のようでした。
オリーブの葉は最終的に45Lの袋が2つほど出来上がりました。
それを3分間熱湯で茹で、1週間ほど乾燥させ、乾燥させた葉を大きめにカットしテトラパックに詰めていきます。
最後はパッケージにラベルを貼り、みのりの郷 東金特製の『みのりオリーブ茶』が完成です!
※『みのりオリーブ茶』は、まだ実験中のため販売はしておりません。ご了承ください。
早速、お湯を注いでみる事5分、色鮮やかなお茶が入りました!
香りは、緑茶のような紅茶のようなどこか違うような・・・不思議な香りがします!
サラリとした飲みごこち、カテキン緑茶のような少しだけ渋みのある後味に仕上がりました。
今回は、天日干しで乾燥させた茶葉を使いましたが、茶葉を煎ったり茶葉を調節したりするとまた変化があるという事で、まだまだ『みのりオリーブ茶』も実験の余地がありそうです。
いつか『みのりオリーブ』を製品に!という熱い思いを胸に挑戦はまだまだ続くのでした。