[緑花木]『手乗りハス®』が今年も並びました!(2025.5.24)

道の駅 みのりの郷東金 緑花木市場にて、大変ご好評いただいている『手乗りハス®』が、今年も並びました!

『手乗りハス®』は、通常のハスと異なり、大きなスペースがなくても楽しめるように改良された、観賞用のミニサイズの花蓮です。小さな容器でも育てられるように工夫されており、室内やベランダでも楽しめるのが特長です。

このブランドは、東金市内の大木園芸さんが開発・生産を手がけており、オリジナルの品種も品種登録されています。

『手乗りハス®』のポット苗の植え付け
  1. 泥の準備:新しい容器に泥を用意します。
  2. ポットから苗を取り出す:根鉢を崩さないように注意しながらそっと取り出します。
  3. 植え付け:ポットの泥の表面と新しい容器の泥の表面が同じ高さになるように、丁寧に植え付けてください。
日々の管理(春〜夏)
水管理:特に4~8月は水切れに注意。常に水深が1cm以上を保つようにしましょう。
成長期:6月以降は気温とともに成長スピードが上がり、水の減りも早くなります。
注意点:水切れになると葉が萎れずに新しい葉から枯れてしまうため、こまめな水やりを心がけてください。
設置場所:直射日光に加え、容器の下がアスファルトやコンクリートだと水温が上がりすぎることがあります。発泡スチロールや木板を敷くと安心です。
耐暑性:気温・水温ともに約40℃までは元気に育ちます。
土と肥料について
用土:田土、畑土、荒木田土、水生植物専用の土など、栄養豊富でやや粘り気のある土がおすすめです。
肥料:直径30cmほどの容器であれば、IB化成(大豆粒サイズ)を5~10粒、10日〜2週間ごとに1回程度を目安に施します。入れすぎに注意してください。

『手乗りハス®』を手がける大木園芸さんの生産の現場や、ハスへの想いを語る様子は、道の駅 みのりの郷東金の公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

大木さんのこだわりの栽培風景をぜひチェックしてみてくださいませ。


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