道の駅 みのりの郷 東金 東金マルシェ外テラスにおきまして「2024森林(もり)を学ぼう!夏休み木工教室」の第1回目が開催されました!
今回も一般社団法人千葉県木材振興協会のみなさんと、サンブスキを活用した特産品の製作に積極的に取り組んでいる千葉県木育コーディネーター 株式会社山二建具の二村 和広先生が、東金のちびっこたちに優しく・詳しく・丁寧にご指導をしてくださっていました。
今回はサンブスギを活用した木琴(もっきん)でした。
初めてののこぎり、初めてのキリ、初めてのトンカチ体験を笑顔で楽しんでいるちびっ子たちの様子に、大人も笑みがこぼれます。
木琴用の枠のほかに、叩くと澄んだ音色が響く音板は、一般社団法人千葉県木材振興協会のみなさんがあらかじめ作成をしていてくれました。
お話によりますと、
音板の素材はもちろんサンブスギで、板の長さによって音程が変わります。しかし、幹の部位や木の密度によって音程が変化するためミリ単位の微調整が必要で、大変緻密な作業でした。
とのこと。
その準備は、本当に大変な作業だったことかと思います。そんな裏話もあったりする中で…
最後はみんなが作った木琴で「かえるのうた」を合奏をしました!
今回も楽しい体験でした!二村先生、木材振興協会のみなさん、本当にありがとうございました!
#こどもまんなかやってみた
20240813追記:ちなみに、第二回の参加者の皆さんの様子はこんな感じでしたよー!
自信あふれるちびっ子たちの笑顔がまぶしいです!よい夏の思い出になったかな?