道の駅 みのりの郷 東金の敷地内には、圃場の販売用を含めて200本近くのオリーブの樹が植えられています。このうち40本のオリーブは東金市にゆかりのあるオリーブの森 小豆島ヘルシーランドさんから2014年3月に寄贈され、植樹されたものです。
昨年の記録を見ますと、昨年に比べて10日ほど遅いのですが、今年も道の駅 みのりの郷 東金の敷地内にあるオリーブの樹に白くて小さな蕾がたわわに付き、少しずつ開花し始めました!
ほとんどすべてのオリーブの樹に、淡く黄色がかった小指の先ほど小さな蕾がたわわに付いています。
昨年は本当に豊作で、オリーブの結実は1年ごとという定説があるのですが、この蕾の付き方はここ数年の様子を見ていても、ちょっと尋常じゃないくらいすごいんです。
こんなにたくさん実がついて育てたら、オリーブの樹自体が弱くなってしまうのでは?という懸念があり、このままにせず様子を見ながら選定をしていくことになりそうです。たくさん実をつけてくれることは本当に嬉しいのですが、やっぱりオリーブの樹のパワーを弱めてしまわないように大切にしてあげることにも十分に配慮が必要なんですね…。今年もオリーブの樹からいろいろと勉強をさせてもらっています。
数日後には満開になる「みのりオリーブ」にぜひ会いにいらしてくださいね!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。