[みのりオリーブ2017]収穫!そしてオリーブオイル絞り(2017年10月7日)

[みのりオリーブ2017]収穫!そしてオリーブオイル絞り(2017年10月7日)

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道の駅 みのりの郷 東金の敷地内には、圃場の販売用を含めて200本近くのオリーブの樹が植えられています。このうち40本のオリーブは東金市にゆかりのあるオリーブの森 小豆島ヘルシーランドさんから2014年3月に寄贈され、植樹されたものです。

昨年はオリーブ果実が赤黒く熟するまで待ってからの収穫でしたが、今年はフレッシュな青味のある状態で収穫をし「エキストラバージンオリーブオイル」を作る計画をしました。

今年の5月の開花時期は、あまり花付きがよくなく、開花したオリーブの樹と全く花がつかないオリーブの樹がありました。
開花して、結実し、実が大きくなるまでに様々な苦難(?)を乗り越えてきたオリーブ果実です。

 
今年の「みのりオリーブ」は、施設全体(緑花木市場での販売品のオリーブ樹木は含まれません)約1.3kgの収穫量。昨年よりかなり少ない収穫量です。
ですから、チャンスは1回!失敗は許されません!
オリーブ果実を丁寧に水洗いをし、種取りをします。種取り後の重さはほぼ1kgになりました。

 
ひとつづつ種を取ったオリーブ果実は、昨年のような完熟状態ですと指先でムギュッとつぶれる固さなのですが、今回のオリーブ果実は固いのでミキサーにかけました。

このミキサーにかけたオリーブ果実を3重にした保存袋に入れ、1時間モミモミし続けます。
手絞りオリーブオイルを作るとき、ここでしっかりモミモミしないと水分だけでオリーブオイルが出てこない!ということが昨年の経験で分かったので、根気よく揉み続けます。

 
1時間もみ続けたオリーブ果実をざるに空けたところです。

すでにオイルが浮き上がっている様子がお分かりいただけると思います。

 
絞り布でギューギュー絞った絞り汁(左)と絞り後のオリーブ果実(右)です。

 


左が絞り直後の絞り汁。これを一晩おいておくと、絞り汁の中の上澄み部分にオリーブオイルが浮いてきています。一晩おくと、くっきりと分離している状態がよくわかりますね~。

上澄みのオイル部分をスポイトで丁寧に抜き取り、コーヒーフィルターで濾しています。

ポチョンと白い塊が落ちていますが、これは多分オイルではない水分も吸い取ってしまっているからと思われます。
そのため、コーヒーフィルターによる濾過を2度行いました。
色は鮮やかなオリーブグリーン色。
収穫したその日に絞った、まさに本物の「エキストラバージンオリーブオイル」のはず…

スタッフでぺろりと味見したところ、

なんだこの苦み!芝生の味か?!

 
と大騒ぎに。青いオリーブ果実から絞られたオリーブオイルは完熟のものと違い、私たちが知っている、いわゆる「オリーブの香り」とは全く違うのです。

そして、味は苦く、喉を通るときに若干の痛みさえ感じるようなハードボイルドなもの。

色々と調べてみると、これこそが本物の「エキストラバージンオリーブオイル」の特徴である、とのこと。

これは日本人の口に合うものなのか?!という懸念を抱きつつ、冷蔵庫保存をいたしました。

一晩冷蔵庫で保存された『みのりエキストラバージンオリーブオイル』は、色味が落ち着いて、味も少し丸くなっていました。のどを通るときの刺激はほとんど感じられませんでした。
これは「変質・劣化」というよりも、一晩待って「安定」したのかな?という印象です。

 
『みのりエキストラバージンオリーブオイル』は、まだ実験中のため販売はしておりません。ご了承ください。

さて、せっかくの「みのりオリーブ」ですから、無駄なく実験!します。

オイル以外の絞り汁を3回コーヒーフィルターでろ過し、精製水、グリセリン、焼酎などを合わせて『みのりオリジナルオリーブ化粧水』を作りました。

 
レシピ:
オリーブ水 50ml
精製水 50ml
グリセリン 10ml
焼酎 10ml

『みのりオリジナルオリーブ化粧水』は、まだ実験中のため販売はしておりません。ご了承ください。

これを1週間、スタッフA子(アラフィフ女性)の手の甲に塗り続けてみます。使用前・使用後は後日公開させていただきますね♪

また、オリーブ果実の搾りかすはこのような状態です。

絞り直後は水分を含んで湿気がありますが、触った感触は思ったよりもサラッとしていました。

パッと見た感じはコーヒーの粉のようです。

 

オリーブ栽培の歴史のある小豆島では、オリーブ果実の搾油後に出る大量の搾りかすを有効に使っているそうです。

搾りかすを十分に乾燥させたものを、牛のえさにして(「オリーブ牛」)、その牛の排泄物はたい肥化してオリーブ樹木に、と循環させているとのこと。

小豆島の皆さんの取組事例のように、廃棄処理するのではなく「どのようにしたら有効に、持続可能にできるか」ということも大きなテーマであることを感じています。

さて、収穫後のオリーブの樹木のお手入れ、「お礼肥」の内容や量について、また後ほどご案内をさせていただきます。

皆さんの「オリーブライフ」がますます楽しくなりますよう、道の駅 みのりの郷 東金は応援しています♪
 

道の駅 みのりの郷東金のウェブサイトに掲載している情報は、記事執筆時点のものです。
実際の商品やサービスの内容は、季節によって随時変わりますので、予めご了承ください。

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