2025年12月26日(金)に、道の駅 みのりの郷東金におきまして、東金市植木組合主催の「お正月を彩る ミニ門松づくり教室」が開催されました!

東金市植木組合の皆さんによる技術指導と、素材を本物にこだわって作りあげる貴重なイベントです!
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太い竹に藁とシュロ縄を巻く


太い竹に藁を巻いて、シュロ縄もあわせて巻いていきます。
シュロ縄は下から7回・5回・3回と「七・五・三」の数で巻いて結びます。
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藁の形を整える


竹の上下からはみ出した藁は切って形を整えます。
底面は折り目をつけて広げ、長さを切りそろえベースとなる器の準備完了です!
3
竹の固定と飾り付け



細い3本の竹を器の中央に固定しながら土を入れていきます。
中央に固定ができたら、松の枝葉を開いているところに差し込み、赤い実が特徴の南天や本ミカンを飾り付けていきます。
4
完成!

約2時間かかって、ミニ門松の完成です!
ご自宅の玄関などを飾るに大変すばらしい「作品」となりました。
「松の内」まで飾った後は、地域の「どんど焼」などでお焚き上げをしてもらうのが一般的だそうです。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
