千葉県は、全国でも有数の植木の産地として知られ、海外への輸出も盛んに行われています。
そんな千葉県産植木の魅力と技術を広く発信するため、2025年10月25日(土)~26日(日)の2日間、道の駅 みのりの郷東金 緑花木市場にて「第50回千葉県植木共進会 千葉県植木まつり」(主催:千葉県園芸協会)が開催されました!
会場には、職人技が光る大型の造形樹や、家庭でも気軽に楽しめる小型の鉢植木など、さまざまな植木がずらり。
匠たちが丹精込めて育て、見る人を魅了する県産植木の即売会も行われました。
また、樹木の相談コーナーや、アンケートにご協力いただいた方へのブルーベリーの苗木プレゼントなど多くの来場者で賑わいました!
2日目の26日(日)には、千葉県植木伝統樹芸士による実演会が開催されました!
千葉県植木伝統樹芸士とは…
千葉県では、伝統的な植木造形技術及び知識に優れた県内の植木生産者等を「千葉県植木伝統樹芸士」に認定しています。
- 植木に関して極めて優れた樹芸技術・技能および知識を有する方
- 造形技術について20年以上の経験年数を有する方
- 地域での社会的評価が顕著である方
お客様からの質問に答えながら、巧みな手仕事を間近で見る貴重な機会となりました。
会場では、ちびっこ向けのイベントとして「緑を学ぶ植木クイズラリー」も行われました!
会場内に設置してある、ラリーポイントの掲示物に記載されている植木についてのクイズに挑戦することで、植木への興味と知識を深める場となりました。
千葉県産植木の魅力と伝統の技を感じる2日間となりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
