道の駅 みのりの郷 東金がある城西国際大学メディア学部が千葉県東金市のPR動画を作成したとのことです。
その名も
『まちとJIUのつながりプロジェクト』
千葉県東金市のPR動画を東金商工会議所、東金市のご協力のもと、メディア学部映像芸術コースの学生3名が制作しました。
#城西国際大学 #東金市
大学Webサイト:https://www.jiu.ac.jp/
動画制作は2019年にスタートし、「他の自治体との差別化を図れるような、東金市ならではの内容にしよう」とゼミ生たちは市内をロケハンし、題材を探しました。東金市には本学のメインキャンパスがありますが、ゼミ生たちは東京紀尾井町キャンパスに通学しているため、新鮮な目で街を散策し、そこで出合ったのが「HOOP RETURNS 2010」と書かれた石碑です。調べたところ、1958年に全国で流行したフラフープが「体に悪い」という風評が広がったときに、東金市立東金小学校(当時)がいち早く反応し、児童に対し「フラフープ禁止令」を出したことが分かりました。報道などを通じてその話が各地に広がり、同調する小学校が続出した結果、フラフープ人気は一気に下降。その後、「腸捻転になる」といった話は根拠のない噂だと分かったことから、ブーム終焉のきっかけを作ったことと人気復活への願いを込め、東金市が2010年に設置したのが、この石碑だったのです。
ぜひご覧くださいませ。