道の駅 みのりの郷東金 東金マルシェに出荷をしている農家さんに呼び掛けて、2022年12月17日、2023年1月17日、2023年1月19日と3回にわたって実施されました、城西国際大学観光学部『フードロス対策BOX』の行先についてご報告をさせていただきます!
『フードロス対策BOX』は、東金マルシェのバックヤード入口に設置をし、道の駅 みのりの郷東金の呼びかけで、破棄する予定の野菜を農家さんたちがここに入れてくれました。毎回、こちらのコンテナにてんこ盛りになり、お昼ごろに城西国際大学観光学部の学生さんにお引き渡しをしていました。
この農産物は、2023年1月21日(土)~22日(日)に東金市街地(八鶴湖周辺)で開催されました城西国際大学観光学部企画のイベント「7200秒の東金フィルム-光と映像で時を超えて-」で、イベントに参加をされるお客様に提供される料理に活用するために、まずは東金駅前のサントス・カフェさんと学生さんが一緒にメニュー開発を行っていました。
『フードロス対策BOX』に集まる野菜は、主に前日に東金マルシェで売れ残った農産物なので、その都度、農産物や量が違ってきます。
そのような条件の中で「フードロス対策」に取り組むという命題のもと、頭を悩ませてメニューを作っていったようです。
イベント当日は…
「0円キッチンカー」が登場!
- 赤かぶのピクルス
- キュウリのピクルス
- ニンジンのピクルス
- フードロスの野菜を使用したコンソメスープ
が会場で無料でふるまわれたそうです。
地域の人たちがたくさん関わって、素晴らしいアイディアが形になりました!
ほかにも、
地域のキッチンカーのクラムチャウダーにもフードロスお野菜がトッピングされたり、焼き芋コーナーがあったり、モニュメントが飾られたりの素敵な空間が広がっていたようです。
城西国際大学観光学部の学生の皆さんのこれからもご活躍を応援しています!