道の駅 みのりの郷東金 東金マルシェに梅酒用の梅が入荷しました。
瀬尾さんの梅(東金市産) 1kg 480円(2018年5月22日価格)
この時期に多く出回る梅酒用の梅は、ハリがあり実が引き締まっています。そのまま食べるには酸味が強いのですが、その分 梅エキスが多いため、コクのある香り豊かな梅酒に仕上がります。
梅酒には、食欲増進、ミネラル・カルシウム摂取、疲労回復などの効果が期待されています。
次はご家庭でつける梅酒の作り方をご紹介します!
【材料】・梅(梅酒用) 1kg
・氷砂糖 500g (甘いのがお好みの場合は 800g)
・ホワイトリカー 1.8リットル
・果実酒用の容器 4〜5L容量のもの
事前準備として大きめのボールにたっぷりの水を入れ、その中に梅を入れ2〜4時間程度アク抜きをします。また、容器は消毒もしておきます。
1.アク抜き後、流水で梅をしっかりと洗います。その際に、大きな傷があるものや痛んだものがあれば取り除いておきましょう!
2.水気を切った梅をキッチンペーパーなどでしっかり拭きます。
3.続いてヘタとり。ヘタ付きのままだとエグ味が出てしまうので、ヘタをしっかり取ります。その際に、ヘタの所に水分が溜まっていた場合こちらも忘れずに、キッチンペーパーでとっておきます。 このひと手間でより、美味しい梅酒になるので重要なポイントですよ♪
4.ヘタとりが終わったら、容器に梅を優しく入れていきます。全部入れたら氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを入れしっかりと蓋をしたら完成です。
その後は暗所にて冷暗所にて保管します。3ヶ月程度でさっぱりとした梅酒に仕上がります。飲み頃は、半年〜1年くらいでさらに漬けると深みとコクのある梅酒に仕上がります。
長く漬ける際は、1年〜1年半くらいでにごりや苦味が出るのを防ぐために梅の実を取り出します。そうする事で、雑味のない梅酒がお楽しみいただけます!
少々手間はかかりますが、自分でつけた梅酒は格別な美味しいです!
ぜひ、お試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。